353: 愛とタヒの名無しさん 2015/08/06(木) 12:15:06.46 ID:qg+RMOYR.net
特定されるかもだが書く。
2年くらい前の話です。 

職場の先輩(男)の結婚披露宴にて。 
それは滞りなく宴が進んで、
新郎新婦のお色直しも終わり、
そろそろ余興かな?
我々も余興の準備(カラオケ)に動かねば
と思っていた頃に起こった。

なんか外がガチャガチャうるさい。
ドア前のスタッフさんがなんだか揉めている様子…。 

すると「どいて!」の声と共に
こざっぱりしたラフな服装の男が入場。
「新婦!俺だ!」と名前を叫ぶ。 

「あ、これドラマで見たやつ!」
と思い、誰かの余興が始まったと思いきや
呼ばれた新婦は口がポカーン目が点で、
シンプソンズのキャラみたいな顔になってた。 

余興内容はサプライズとして
新郎新婦に知らされないこともあるんだろうな
と考えていたけど、
スタッフさんが男の後ろから必タヒに止めて
他の人に応援頼んでいたので、徐々に会場内に
「これ余興じゃねえな」と伝わったもよう。 

男はドラマチックな自分に酔いしれてるみたいで
「新婦!やっぱり俺忘れらんねぇわ!」
等と言っていた。 

すると新婦はスッと立ち上がり
「男ぉ…!」とドラマチックに高砂から走り出した。
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