648: 噂の鬼女様 2005/08/03(水) 01:00:44 ID:3tZxbo5f0
就職留年した去年の五月
ふと、ずっとケンカが絶えなかった隣の部屋の家族が急に静かになったので、
何時の間に引っ越したのだろう?と思っていたその日。
呼び鈴がなって玄関を開けたら、青あざだらけの男の子が立っていて
「すみません。電話をかしてください」
と言われて、私は「………うん」とその子を部屋に入れた。
女の子みたいに可愛い子で、実は少し気になっていた子だった。
ふと、ずっとケンカが絶えなかった隣の部屋の家族が急に静かになったので、
何時の間に引っ越したのだろう?と思っていたその日。
呼び鈴がなって玄関を開けたら、青あざだらけの男の子が立っていて
「すみません。電話をかしてください」
と言われて、私は「………うん」とその子を部屋に入れた。
女の子みたいに可愛い子で、実は少し気になっていた子だった。