345: 名無しの心子知らず 2013/12/02(月) 21:42:55.03 ID:6SrCcLSF
数年前の話。フェイク込み。 
幼稚園時代からクレクレ行為が激しいセコママAさん。 
東に宝くじが当たった人(スクラッチ千円)あらば飛んで行って奢ってクレクレ、西にまとめ買いで大量に物を運ぶ人あらばそんなにあるんだから少しくらいクレクレと、一帯の人ならば大抵顔を覚えられるほどの大活躍ぶりでした。 
娘のA子ちゃんもお母さんによく似て積極的で、下手な男の子よりもガキ大将にふさわしい性格でした。 
AさんはA子ちゃんを溺愛。何をしても叱らず、他の子を叩いても物を強奪しても、逆に相手の子を叱り飛ばしてトラブルになっていました。

そんなA子ちゃんも小学校に上がり、運悪く息子と同じクラスに。
過去に、財布を手に持っていただけで「買い物行くの?じゃあ私の分もお願い!(お金払って家まで持ってきての意)」等と意味の分からない絡まれ方もしたのでだいぶ警戒していました。
そしてAさんと直接顔を合わせてしまう魔の授業参観日、全身地味な服にダサい付録バッグという捨て身の作戦で挑みました。
クラスのママさんは殆ど地味〜な服装で、目が合うと何となく乾いた笑いを零しあうという微妙な連帯感の漂う中、授業は国語で内容は作文の発表。
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