641: 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2009/07/15(水) 21:16:44
俺が行きつけの居酒屋に嫁を連れて行った。通算5回目くらいか。
魚がウマい店なので、刺身と焼き魚と日本酒を注文。
料理を待っていると、カウンターに座った客が
「大将、アイスちょうだい」と注文した。
その言葉を聞いた嫁は、文字通り目がキラーンと輝く。
そして小声で俺にこう言った。
「アイスあるらしいよ!食後に頼もうね!」
見るからにウキウキする嫁。
その時、嫁の背後では客が注文したアイスを受け取る。
しばらく飲み食いし、そろそろ会計かなと席を立つと、
嫁が大将に、声も高らかに注文した。
「大将!アイス2つ!」
注文を聞き終えた俺はトイレに行き用を足し、
席に戻ると嫁の前には水割り用のアイスポットが二つ。
中身はもちろんただの氷。そして項垂れる嫁。
大将もおかしいと思いながら氷を出したらしく、
期待に応えられなかったお詫びにと「中々」をプレゼントしてくれた。
魚がウマい店なので、刺身と焼き魚と日本酒を注文。
料理を待っていると、カウンターに座った客が
「大将、アイスちょうだい」と注文した。
その言葉を聞いた嫁は、文字通り目がキラーンと輝く。
そして小声で俺にこう言った。
「アイスあるらしいよ!食後に頼もうね!」
見るからにウキウキする嫁。
その時、嫁の背後では客が注文したアイスを受け取る。
しばらく飲み食いし、そろそろ会計かなと席を立つと、
嫁が大将に、声も高らかに注文した。
「大将!アイス2つ!」
注文を聞き終えた俺はトイレに行き用を足し、
席に戻ると嫁の前には水割り用のアイスポットが二つ。
中身はもちろんただの氷。そして項垂れる嫁。
大将もおかしいと思いながら氷を出したらしく、
期待に応えられなかったお詫びにと「中々」をプレゼントしてくれた。