60: 46 2008/11/10(月) 10:35:24 0
ウトメ、ウトメ兄弟親族全員某宗教信者。 
旦那も生まれてすぐ、信者名簿に名前を連ねられた。 
もちろん旦那は私と交際中は、一切その話をしなかった。 

交際3年を過ぎた頃、そろそろ結婚話でも・・・・となった。 
私は、無宗教だが結婚式は教会で挙げたかった。 
なぜなら、着物が似合わないから、とミーハー根性。

ちゃんとした教会でなくても、
結婚式場のチャペルで挙げよう!と 
旦那に言ったら、旦那、なんだかモニョモニョ。 

双方の両親に結婚の意志を伝え、
結婚式の準備を始めた頃 
旦那の実家に呼び出された。 

そこにいたのはウトメとなんか偉そうなオジサン。 
学会の地域のエライサンと紹介された。 
「え?学会?聞いてないそんなの」 
旦那、下を向いて黙っている。 

「息子君と結婚する以上、アンタも学会に入ってもらうよ。 
そうでなければ、結婚は認められない。」 
偉そうにオジサンはのたまう。 

ウトメは私に
「嫁子さん、さあ偉そうさんにご挨拶して」 
とニコニコ。

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