595: おさかなくわえた名無しさん 03/12/10 18:55 ID:17t7QF0+
嫁と子供と買い物に行って、嫁は買い物、俺は子供を連れてキッズコーナーで遊んでた。 
そこのキッズコーナーは休憩所も兼ねていて、結構美人な妊婦さんと上沼恵美子みたいな 
ババアがベンチに座って話していた。話してたと言っても上沼恵美子似が美人さんに向かって 
一方的に喋っていたようなもんだが、それなりになごやかに話は進行しているように見えた。 
二人の話はお互いの子供の話へと進み、名前の話にとなっていった。 

上「あなたの子供の名前は?」 
美「礼儀の礼に子で、礼子(仮名)といいます。」 
上「礼子っ!?今時の若い人にしてはまた地味な名前ねぇ。」 
美「え?・・・」 
上「おばちゃんみたいな名前つけちゃダメよー、んで、何歳なの?」 
美「・・・6歳ですけど」 
上「あらっ、うちの子と同じだわー。高齢出産で産んだんだけどね、 
外国でも通用するようにって、シャルル(仮名)って名前なのよ。 
漢字は・・(詳細失念)って書くんだけど、これからは国際化の時代で 
ウンタラカンタラ・・・・」 

それからもババアの国際化がどーだ、礼子なんて昔の名前だ、それに全然今風 
じゃない、それに引き替えうちの子の名前は可愛くておまけにすごく良い子で 
自慢じゃないけど顔も可愛いと思うのよ等と上機嫌でずっと暴言を吐いていた。 
美人さんの相づちは少なくなり、顔も強ばっているように見えた。 
ババアが「あれがうちの子なんだけどね。」と指差した子供はさっきから自販機のボタン 
に悪戯しまくっていた、限りなくウ〇コに似た感じの女の子。それからもババアは 
子供は野放しでずっと喋り続けたが、あきらかに美人さんはむかついているようだった。

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