387: 名無しさん@HOME 2008/10/24(金) 21:29:39
トメさんを施設に入れてきた。
「妻を施設に入れるなんて!俺も施設に入れる気か鬼嫁!」
とわめくウトに
「安心してください、
ウトさんのために施設手配なんてしません。介護もしないけど」
と、にこやかに言って帰ってきた。
良トメさんが病に倒れ不自由な体になった時、
空気だったウトは「妻の面倒は俺が見る」と定年前退職。
そりゃ感動したさ。
だから、慣れるまでの手伝いに隔日で通ったんだ。
ウトはトメの身のまわりは献身的にやってた。
食事介助も着替えも私にはさせなかった。
ただそれだけ。
料理も掃除も洗濯も丸投げしてきた。
毎日来られるわけじゃないからと教えようとしても、
トメさんを見るからと逃げる。
それはまだいいが、介護自体が優しいぎゃくたいの見本だった。
「妻を施設に入れるなんて!俺も施設に入れる気か鬼嫁!」
とわめくウトに
「安心してください、
ウトさんのために施設手配なんてしません。介護もしないけど」
と、にこやかに言って帰ってきた。
良トメさんが病に倒れ不自由な体になった時、
空気だったウトは「妻の面倒は俺が見る」と定年前退職。
そりゃ感動したさ。
だから、慣れるまでの手伝いに隔日で通ったんだ。
ウトはトメの身のまわりは献身的にやってた。
食事介助も着替えも私にはさせなかった。
ただそれだけ。
料理も掃除も洗濯も丸投げしてきた。
毎日来られるわけじゃないからと教えようとしても、
トメさんを見るからと逃げる。
それはまだいいが、介護自体が優しいぎゃくたいの見本だった。