588 :名無しさん@おーぷん
友達に「本好きな男友達がいるから会ってみない」と言われ、2度会ったんだけど合わなかった。
1度目は喫茶店。
読んでる本の傾向は5割方かぶってるんだけど、向こうの感想は全部酷評。
「つまらない」「くだらない」「手垢のついたテーマ」「だから何?って感じ」「読むに値しない」
「10ページ読んでやめた」「老害」「時間と紙のムダ」「似非××気取り」
凄い時は「創作乙」というのもあったw そりゃ小説なんだから創作でしょう。
「じゃあどの作家の何が好きなの?」と聞くと
「もう既存の作家には何も期待してないよ(遠い目)」
これはあかん人かも、と思ったけど友達の紹介だしと、もう1度会った。
次はファミレスで夕食。
「食に興味ないんだよね」と言って、3品頼んでおいて、どのお皿も8割くらい残す。
「食べられる分量だけ頼めば?」「でも味が知りたいから。俺、好奇心と欲望に忠実なんだ」
完全にあかん人だと思った。
「割り勘でいい?」と言われたがいち早く伝票持ってレジで「別々の払いで!」と
自分の食べたスパゲティとドリンクバーのみ申請して払った。
チッという顔をされたが、もう二度と会わないからいいやと笑顔でスルーした。
その日のうちに「俺たち合わないよね」とLINEが来て「そうだね」と返し、それっきり…のつもりだった。
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