747:素敵な旦那様2006/02/12(日) 09:26:07
うちの嫁が、学生時代の話。
いつもの様に、電車に乗って大学に向かう途中、何故か、周りの乗客の
視線を感じていた。乗客達は、目が合うと決まって視線を逸らす。
そのうち、周りの視線が自分の足元に注目している事に気付き、自分の足を見てみた。
右は黒い光沢のある革靴、左は赤いスウェード靴を履いていた。
恥かしいので、靴を買って履き替える事とした。ところが繁華街のある
乗り換え駅で靴屋を探しても、早朝なので全て閉まっている。
運悪くその日は、試験がある日だった。
必タヒで探し回り、店長がシャッターを閉めようとしている靴屋を発見。
店長「ちょっと物取りに来ただけだから。開店は10時ですよ」
嫁「実は‥」言いながら目線を落とした。
店長は嫁の目線の先の、色違いの靴に気付き、「ぶっ」と噴出すも、
嫁が半泣きの顔で「今日、試験があるんです」と言うと、「そりゃ大変や」
と急いで店を開けてくれた。
かくして嫁は、真新しい靴を履き、無事に試験を受ける事が出来たそうだ。
ところで、一昨日、会社から帰ると、美味しそうなカレーが出来上がって
いて、ホクホクしながら皿を片手に炊飯ジャーを開けると、何故かそこに
は、和風炊き込み御飯。w
通ってた大学の偏差値は65以上なんだけど、こういう「うっかり」が多く、
一緒にいて退屈しない、愛しい嫁です。
恥かしいので、靴を買って履き替える事とした。ところが繁華街のある
乗り換え駅で靴屋を探しても、早朝なので全て閉まっている。
運悪くその日は、試験がある日だった。
必タヒで探し回り、店長がシャッターを閉めようとしている靴屋を発見。
店長「ちょっと物取りに来ただけだから。開店は10時ですよ」
嫁「実は‥」言いながら目線を落とした。
店長は嫁の目線の先の、色違いの靴に気付き、「ぶっ」と噴出すも、
嫁が半泣きの顔で「今日、試験があるんです」と言うと、「そりゃ大変や」
と急いで店を開けてくれた。
かくして嫁は、真新しい靴を履き、無事に試験を受ける事が出来たそうだ。
ところで、一昨日、会社から帰ると、美味しそうなカレーが出来上がって
いて、ホクホクしながら皿を片手に炊飯ジャーを開けると、何故かそこに
は、和風炊き込み御飯。w
通ってた大学の偏差値は65以上なんだけど、こういう「うっかり」が多く、
一緒にいて退屈しない、愛しい嫁です。