1: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:02:53 ID:2xy
立ったら書き連ねようと思う



2: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:03:52 ID:H85
いいぞ

3: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:03:57 ID:2xy
恐ろしく遅筆だけど、温かく見守ってほしい

4: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:06:51 ID:2xy
何から書いたものか
俺は父と母の三人家族で、どこにでも居るような核家族ってやつだった
おかしいところがあるとするなら、
母親がヒステリーで父親はDV癖があるというところか

5: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:09:06 ID:2xy
幼少の頃はそれこそ母親にやたらめったら怒鳴られて、
父親が鉄拳をぶちこんできた

それが日常茶飯事で、引っ越す前とかは
殴られて怒鳴られて寝かせてもらえないっていう
記憶しかなかった

7: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:11:45 ID:2xy
そんな一家があるとき、引っ越しをした
母方の祖父母が住んでる土地に、
未だに理由はわからんが引っ越した

一軒家からマンションで、家に階段がないのが
不思議でびっくりしたというのが最初の感想か
そんなこんなで、一家はその土地で新しい生活を始めた

8: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:14:02 ID:2xy
祖父母が近くにいるという手前、父親はおとなしくなった
ただ、母親のヒステリーが酷くなっていったような覚えがある

極端な例だと、俺がキッチンに入ったら
その瞬間に蹴り飛ばしてくるとか
幼くて体が小さかったので、勢いよく吹っ飛んで
ピアノに頭をぶつけたのが痛くてよく覚えてる

9: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:18:07 ID:2xy
そういえばヒステリーを起こした挙げ句、
児童相談所の人が来て俺を保護した事があった
その時に母親は
「あんたが悪い子だから私とは居られなくなりました」
とか言ってたな

マジで訳がわからなかったが、
三週間くらい施設で暮らしたような覚えがある

それでようやく家に帰った時には、
「次にまた悪い事をしたら
もう一回連れていってもらうからね」とか言われた
悪い事とは何か、と聞いたら無言でぶん殴られた。
痛かった

10: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:19:02 ID:H85
相談所そのまま保護してくれんかったのか?

11: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:20:36 ID:2xy
>>10
今にして思えば、父親はとても口が上手かったな
口八丁を信用して、俺を親元に引き渡したのかもしれない

12: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:22:53 ID:2xy
小学校に上がった。
金持ちでもないのに、お坊ちゃんの私立学校だった

庶民どころか幼稚園すら
まともに通わせてもらえてなかった
(主に母が職員とトラブル起こす関係)為に、
同年の人が居並んで授業を受けるという環境が
奇妙に見えた

13: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:24:13 ID:H85
職員とトラブルってなにしてたん

15: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:27:24 ID:2xy
>>13
俺が少しヤンチャだったから、そのいざこざらしい
多分、「相手の方が悪い」と言って譲らなかったり
なんだと思う

14: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:25:54 ID:2xy
ただ、小学校に入ってすぐに事件が起きた

あれだけは日にちも未だに覚えてる
6月15日だ。朝起きたら、母が姿を消していた
家中探しても、電話しても、その存在は影も形もない
父がぼそりと「逃げやがったなあの女」と呟いてた

16: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:31:56 ID:2xy
その日はとりあえず学校に行った

「ママが居なくなった」と担任に言うと、
先生達が集まって色々話し合ってた
話し合った結果、「探してみるから、君は安心してて」
みたいなことを言われた

帰り道、「探す」という単語が「見つかる」と
いう言葉に、なぜか脳内で変換されていたせいで、
家に帰れば母がカレーを作ってるだろうなとか
妄想しながら帰ってた

家のドアを開けたら、そこには誰も居ない。
母は、見つからなかったのである
誠に勝手ながら、俺は大人に対して
失望を覚えてしまった

17: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:35:51 ID:2xy
母が居ない、失踪したという事実を前にして、
俺は「いないものはしょうがない」と思考を切り換えて、
「母親抜きで生活する」という道を模索した

なので、母が担っていた家事はその大半を
俺が受け持つことにした。
父は、夜遅くまで仕事で家にいないので
なおさら俺の家事負担は増えた

小学一年は、そうやって必タヒにやりくりしながら
生活してた

18: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:37:04 ID:H85
飯とかどうしてたん?
母がいなくなって祖母祖父はどんな反応だった

20: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:43:02 ID:2xy
>>18
信じられないと思うが、平日は俺が作ってた。
料理は学校の図書館で借りたレシピ本見ながら作ったり、
隣の部屋に住んでるおじさんと一緒に作ったな

祖父母に連絡しようとしたら、父に止められた。
父は祖父母が大嫌いだったから、
もしこの件が知られれば何か言われると思ってたらしい

身内にも冷たいんだよ、うちの家系は

19: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:38:50 ID:2xy
冬が来た。クリスマスが近く、我が家では
毎年恒例のクリスマスツリーを設置する運びとなった
その年は母がいないので、そのぶん色々大変だったが
何とか作り終えた

そしてイヴの日の朝
「お母さんがこれから帰ってくるが、
『どこに行ってたの?』とかは聞くんじゃないぞ」
といきなり父に言われた

その時の顔が今にも俺を殴りそうで怖く、
俺はとりあえず「うん」とだけ言った

21: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:46:22 ID:2xy
その日の夜、母がいきなり家に帰ってきた
どこに行ってたのかと聞きたくなったが、
父に殴られるのが怖くてとても聞けなかった

それに、出ていく前の母に比べると、
何だか臭かった気がした

でも何を聞いてもろくな目に遇わない気がして、
半年ぶりにひとまず一家の団欒を楽しんだ。
楽しんだが、父と母が同時に笑うことはなかった
何なら、会話も一方通行だった

22: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:47:43 ID:2xy
ただ当時の俺はとにかく、
いつ母がどこかへ消えるのかわからず、
せめて良い子で居ようとタヒに物狂いで演技した
ヒステリーの母でも、その時は大好きだったから

23: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:49:45 ID:2xy
クリスマスは過ぎ、除夜の鐘が鳴り、
そして元旦を迎え、初詣も三人で行った
俺のボケた記憶にある中では、ちゃんと家族をしてた
唯一の時間だったと思う

24: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:52:43 ID:2xy
冬休みが明ける前日、母はまた忽然と消えた。
同時に父が今まで溜め込んできた鬱憤を
晴らすかのように俺を力一杯殴ってきた

何度も、何度も、殴ってきた

「あの女、また逃げやがった!」とか言いながら、
まるで親の仇がそこに居るかのように俺を殴り続けた

26: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)02:59:21 ID:2xy
身体中が痛いまま、三学期の始業式に登校した
顔は殴らない人だったので、
誰も俺が怪我していることなど気付かなかった

ただ、学校とて安全地帯とは言い難かった
上級生のいじめっ子が数人居たのだ

俺は普通の名前なのだが、
その名前がなんにでももじれるというので
よく馬鹿にされていたし、
殴られたり蹴られたりもしたし、
色々な嫌がらせを受けていた

その日は何か気に入らなかったらしく、
俺はいきなり腹を蹴られた
ゲロを吐いた

それを笑われて、
俺は恐らくは生涯で初めて杀殳意を覚えた

27: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:02:39 ID:2xy
どうやら俺は喧嘩が強かったらしい。
教師が現場を見つけて俺を押さえ付けるまでに、
いじめっ子どもは全員鼻血を流してた

親父に殴られたところを、それを知らぬ教師が
押さえ付けてきて凄く痛かったが、
同時に俺は暴/力の快感を知ってしまった

「ああ、こうすりゃいいのね」と、
何故か納得してしまった

28: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:04:14 ID:H85
血筋覚醒してるやん…

29: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:06:34 ID:2xy
俺を馬鹿にしたやつはぶっ飛ばす
俺の筆箱にいたずらしたやつはぶっ飛ばす
俺の親をクズと呼んだやつはぶっ飛ばす
俺を親と同じゴミと呼んだやつはぶっ飛ばす

金持ちというのはすぐにでも噂をしたがるのだろうか、
俺の家庭事情を親から知った同級生どもは
俺をこぞって笑い者にしていたが、
俺はそういった連中を黙らせていた

父と同じことをしている事に気付いていなかった。
当時の俺は、
『強大な敵に立ち向かう、たった一人の勇者』
みたいな風に自分を設定してたらしい

30: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:12:06 ID:2xy
二年生に上がり、夏休み終盤のある時、
父親と大喧嘩した。理由は覚えていない

多分、自分の意思でモノを喋るようになった人形が
怖かったんだろうと思う。
その日は何故か手を出して来なかった

そして父親はいきなり
「お前なんぞ要らん。あの女のとこにでもいきやがれ」
と言い放った

翌日、母親が知らない男を連れて家にやって来た。
半年と2ヶ月待った再会だったが、
隣にいる男が不気味で素直に喜べなかった

31: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:14:51 ID:2xy
そして色々と言いくるめられて、
何がなんだかわからんうちに俺は車に乗せられた

夜半の事だったので眠くなってしまい、
後部座席で寝てしまっていると、
いつの間にか目的地に着いたようだった

目の前には、年季の入ったボロアパートがあった
母「今日からここがお前の家だよ」
俺「!?」

ボロアパートでの生活が始まった

32: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:16:37 ID:2xy
見知らぬ男は、ついぞ自分の名を語ることはなかった。
ただ、母からは親しげに「タンタン」とだけ呼ばれていた

34: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:22:45 ID:2xy
俺はこの男に、「教育」と言われてタヒぬほど殴られた

教師を経由して俺の素行が
母からタンタンに伝わっていたらしい。
大人をなめるなよ、とか言いながら、
毎日のように殴られた

また、母も俺を殴った

理由も多分上と同じ。それどころか
こっちはヒステリーと合体して
訳のわからないことになっており、

・俺が帰ったら悪行の話が槍玉に上がる
・いきなり身の上話を始める
・父の愚痴を言う
・「そのままいったらお前は人杀殳しだ!」
「犯罪者予備軍だ!」と言われる
・殴られる

こんな感じになっていた。
正直、怒られていたのはわかるんだが
何について怒られていたのか
当時は全くわからなかった。

しかもなにもしていない日でもこうなるので、
怒りの原因はますますわからなくなった

この頃から、上手く人の話が聞けなくなった

36: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:27:41 ID:2xy
ただ、俺はその家の方が暮らしやすかった
理由は、『誰かがご飯を作って待っている』
というだけのもの

家に帰っても静寂と二匹の猫しかおらず、
「ご飯作らなきゃ」という強迫観念に駆られながら
キッチンに立つ必要がないという環境が
どれだけ有り難いか

『家族』という存在のハードルが
あそこまで下がった時は他になかったと思う

37: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:32:47 ID:2xy
なので、その環境を守るために
自分の生活態度を見直した。問題だらけだった
暴/力行為を止めたのだ

そして常に笑顔を心掛けた。とにかく笑っていれば、
誰も不快にはならないだろう、怒ることはないだろう、と
タヒに物狂いで笑った

その結果、俺は周囲との関係改善に成功した
このときに母親が、まるで神様のように見えた

38: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:34:35 ID:2xy
ある時、1枚の封筒を母から渡された

「お父さんへのお手紙だから、届けてね。
土日はお父さんの家で暮らして良いから」と言われた

その時、タンタンの顔がとでも嬉しそうなのを見つけ
「ああ、こいつ俺の事が嫌いなんだな」と
ようやく察した

39: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:36:41 ID:2xy
久しぶりに父の家に行くと、父は元気だった。
それどころか、以前は見せなかったような快い顔で
俺を出迎えて、「今日は出前でもとるか!」と言った

それまでの教訓で、気前が良いのは何かの前触れであり、
何が切っ掛けで爆発するかわかったものでないので
俺はずっと身構えた

身構えながら、封筒を恐る恐る渡した

40: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:39:38 ID:2xy
父「ありがとう。じゃあ、来週お返事書くから、
また来てね」
俺「へーい」

こんな感じで俺はその土日を過ごした

それ以降、土日及び休日は父の家で過ごし、
平日は母の家で暮らすようになった
互いの家を往復する際は、必ず『手紙』なるものを渡され、
届けるように言われた

ただあるとき、手紙の内容がとても気になって
母の家に行くときに、そっと封筒を開けてしまった

42: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:44:31 ID:2xy
『裁判所』の文字が見えた

俺は当時から漢字だけは大得意で、そして裁判所という
言葉の持つ意味がなんとなく理解できた

しかも、直筆でなくワープロで入力された文字だった
こともあり、これが『手紙』ではなく
『書類』であることに気が付いてしまった

俺は、書類の運び屋になっていた
家族交流とか言われていたが、その実はただの
ただ働きだったのだ

だがその事実に気がつきたくない一心で、
俺は、封筒の中身を見なかったことにした

43: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:51:31 ID:2xy
ただ、見なかったことにするにはやはり俺は、幼すぎた
「封筒の中身、何?」と母に聞いた

すると母は「お前のために」
「あの男は息子には良い顔をするから」とかいうワードを
何度も繰り返し使用しながら、父の悪口を何時間も言った

要するに、最低な男だから離婚したいのだとか。
そのために必要なやり取りの書類を運ばせていたのだとか

44: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:55:55 ID:2xy
母の語る「父との生活」は、
あまりにも地獄だったそうだから
そして自分も、その地獄を見たのだから

「ああ、最低だな」と、俺は母に味方した。
味方したふりをした

きっとこの言い草だって、ヒステリーの産物。
それが少し長引いてるだけなので、すぐ終わるだろうと
つまり俺が良い子ちゃんでいれば、
元の家族に戻れるかもしれない、と………

元の家族って、どんな家族だ?

そんな疑問が、夜寝る度に頭を過った

45: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)03:58:33 ID:2xy
色々と努力した。母には父の良いところを
一杯教えたし、父には母の良いところを一杯教えた

父母の家を行ったり来たりで、
自分の帰る家さえ見当たらないが、自分にとっては
三人で初詣に行ったあの日が、唯一の拠り所だった

46: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:01:04 ID:2xy
時は流れて小学五年生になった

相変わらず父と母の家を往復する生活は続いていた、

俺の努力もそれなりに実っていたのか、
それとも歳のせいなのか、
父の忄生格は段々温厚になっていった。

あるとき、書類のやり取りがぱったり止まった
不審に思いながら、父の家で夏休みを迎え、
自分の誕生日を迎えた日だった
深夜な、母が父の家に来訪したのである

47: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:04:41 ID:2xy
母が持っていたのは、緑の紙と複数の白い紙。
離婚届け出の書類と、恐らくは弁護士宛の諸々の書類だ

何しにきたのかと母に聞けば、
この場で離婚すると宣ったのだ

寝起きの父は、
しかし号泣しながら、泣く泣くサインしていた
俺はその光景を呆然と見つめていた

「俺の頑張りが、あんな紙切れ一枚で吹っ飛ぶのかよ」
そんなことを呟いた気がするが、
親二人は気付くとこはなく、
ただこちらに背を向けて話し合っていた

48: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:05:58 ID:2xy
その日、俺は明け方まで、ベランダで
声もなく笑い続けていた
表情筋が吊るぐらい、とにかく笑った
笑うしかなかった

49: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:10:13 ID:2xy
時はまた少し流れ、三学期の最後。
修学旅行に行くことになった

母の家から学校へ、学校からバスに乗って目的地へ、
帰りは父の家へ行くという感じだった

俺は、恐らく生まれて初めて
外の世界が素晴らしいことを知った

長いこと旅行に出たことはなく、
しかも父母のしがらみのない場所や時間は
とても素晴らしいモノだと知った。知ってしまった

50: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:11:39 ID:2xy
修学旅行が終わり、父の家に行った。
春休みにそのまま突入するので、その休み明けまで
父の家で過ごすことになっていた

そして帰宅して初めての風呂の後、
いきなり家の固定電話に着信があった

52: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:15:47 ID:2xy
出てみたら、母だった
何だか久しぶりだったので嬉しくなったが、
次の瞬間に俺は凍り付いた

「ずっと、お父さんの家で暮らして。
私、好きな人出来たから」

俺は真っ白になった。
この期に及んでも俺は、『離婚したのは気の迷い』
『俺が頑張れば、復縁するはず』と考えていた
その期待は、脆くも崩れ去った

だが俺もそれなりに知恵がついた頃だったので、
「タンタンは?」と聞いたところ、
しどろもどろな回答が飛んできた

それを聞いて俺は「あ、捨てたな」と感じた

53: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:18:43 ID:2xy
このときの俺は、電話口で大声で笑った。
笑うしかなかった

俺も、父も、あの男も、全員が母にたぶらかされ、
たばかられ、良いように振り回されたのだ

馬鹿みたいに笑った。母はその笑いが不快だったのか、
そのまま電話を切った

54: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:23:00 ID:2xy
その頃から俺は、体を鍛え始めた
最後に信用できるのは、やはり肉体しかない。 

上級生や父や母や間男に散々に殴られ、蹴られ、
叩かれてもなお機能を少しも損なうことなく動き続けた
自分の肉体だけが、もはや頼れる唯一のものだった

成長期だったからか、みるみる内に俺は
同級生に比べてガタイが良くなり、力も強くなった

背は止まった

55: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:25:06 ID:2xy
体育や国語科目で常に一位を取り続けた

だが他の科目の成績はすこぶる悪く、
勉強はしているものの結果は出せない

それで父は「お前の努力が足らんからだ」と
叩いてきたが、もはや痛覚も馬鹿になったのか
痛みを感じなくなった

56: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:27:42 ID:2xy
そんな状態で小学校を卒業し、中学に上がった

全体的に成績が悪く、また金もなかったので
中学受験はしなかった。なので地元の中学に通った

俺は「ここでやり直そう」と決意して、
なるべく品行方正に努めた

だが、小学校が地元じゃなかったため
近所の友人などおらず、俺は友達こそできたが
微妙に孤立してしまった

57: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:31:42 ID:2xy
いじめが始まった

暴/力はないものの宿題を破り捨てたり、
俺が学級委員であるというのを逆手に取っては
何かにつけて「学級委員失格」と言って
ブーイングをかましてきた

だが我慢した。やり返しては、父と同類になる。
激昂してトチ狂えば、母と同類になる。
そう戒めて、何があっても笑顔でいた

いつの間にか、いじめの方向は
俺をどう不快にさせるかというより、
「俺がどこまで笑顔でいられるか」というものに
変質したと思う 

58: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:34:42 ID:2xy
いじめはエスカレートした
もはや書くのも手間なので省略するが、
体育着をハサミで切るとか、保健体育の教科書に
下らぬ落書きをするとか、そういった類いのものだ

だが、それが続いたある日。
中学一年の夏休み直前の事だったか
目の前で、母から貰ったシャーペンをへし折られた

59: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:40:24 ID:2xy
次はいつ会えるか知らず、
もしかしたら一生会うことはない、
もはや人生の他人にまで成り下がった女だったが
それでも俺にとっては、母だった

その形見を、眼前で破壊された

俺は笑った。
表情筋が断裂していくような感覚を覚えるほどに
笑い散らしながら、盛大に暴れた

父と同類になっていた。
母と同類になっていた。

戒めが全て外れて、剥き出しになった自分は、
どうしようもないほど空虚
とにかく暴れて暴れて、暴れ回って、
クラスの男は軒並み怪我をしたらしい

両隣のクラスから男子生徒や男忄生教師が来て
ようやく押さえ込んだらしい。
妙に人間の数が多かったのを覚えている

60: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:44:39 ID:2xy
落ち着きを取り戻し、
顛末を事細かに教師らに説明したが、
「お前が些細な口喧嘩でキレて暴れた聞いてるぞ」
「シャーペンは暴れまわるお前が踏みつけて壊した
と言ってたぞ」
「嘘をつくな。お前、自分が悪くないと思ってるのか?」

俺は悪人にされた。事実、悪人だった

いじめられているという話をしても
まともに取り合わなかった連中なので、
もはや頼りにはしていなかった。
いや、最初から頼みにすらしていなかったかもしれない

ともあれ、俺は学校に行くことを止めた

61: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:50:58 ID:2xy
学校に行くことを止めたまま夏休みに突入した俺は、
昼間は寝て夜に外をぶらつくという生活をしていた

夜に出歩く理由は特にない。特になかったが、
だが昼間より夜の方がワクワクして楽しかったのだ

だが、もっと別な目的があった

不良との喧嘩だった

俺はこの時、もはや完全に開き直って
「自分は暴/力や闘争によって快感を得る生き物であり、
それを抜きにして己は存在しない」
と考えるようになっていた

だが、いくら自分が中坊の中では強いと言えど、
やはり高校生には敵わない

62: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:53:25 ID:2xy
だが別に、勝っても負けても良かった

殴って殴られて、それだけで気分が良くなって
全てがどうでも良くなる

幼年から殴られ続けたことにより、
痛みはそう多く感じなくなってい事も
皮肉なことに幸いして、
毎晩のように出歩いては喧嘩をしていた

63: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:54:52 ID:2xy
そんな生活を半年続けた

そして俺は、引っ越した

少しはまともな思考になったのか、父は
この土地にいては俺がまともな人間にならなくなる
と考えたようだった

64: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:57:12 ID:2xy
そんなとき、祖父母経由で
母が子供を作ったらしいことを聞かされた

だが、種違いの弟が出来たとて俺は何も思わなかった。
完全にキチと化した俺は、
家族の安否すら気に留めなくなったようだった

65: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)04:59:54 ID:2xy
引っ越した先の新天地で、俺は不良を辞めることにした。
理由は忘れたが、恐らくきっと『飽きた』のだろう

以前は立ち回りを間違えただけ。
ちゃんとやれば、いじめはねえだろ、と
そんな風に考えていた時期が、俺にもありました

66: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)05:02:58 ID:2xy
毒が抜けていなかったのだ

結局まるで、夢遊病かの如く毎晩外に繰り出し、
不良仲間と駄弁り、気分で喧嘩をした

タヒにたくなった

67: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)05:04:58 ID:2xy
思い返せば、俺は趣味を持つことを禁じられていた
理由は大抵、親の不理解だった
なので、この悪癖はきっと趣味だったのだ

自分をクズと詰りながら、俺は昼と夜で顔を使い分けた

68: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)05:12:42 ID:2xy
中学3年生になった頃
格闘技をやっているという奴と喧嘩した
正直、手が抜けなかった。加減が出来なかった。
それくらい、相手は強かった

その頃の俺は
既に地元では名の知れたヤンキーになっていて、
最強だのなんだのと言われていた。

とかく、中1の頃に比べ格段に強くなった俺が、
久しぶりに本気で人と戦った
笑った。楽しくて、楽しすぎて、面白すぎて、
面白おかしくて、とにかく笑った

笑いながら必タヒに戦っているうちに
俺は、気がつけば相手を杀殳し掛けていた
俺も相手も血だらけ、だが俺は相手に馬乗りになり、
その首を嬉々として締め上げようとしていた

俺はそこでようやく我に返って、逃げた

69: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)05:18:23 ID:2xy
逃げて、逃げて、走り回って、
そして町の外れに来たとき
俺は公園のベンチに座って、血まみれのまま
ボーッとしていた

その時、「○○先輩ですか?」と
問い掛けてくる女の子の声がした

見れば、そこには小学校時代の知り合いがいた

彼女は俺より一個下で、図書室で漢字の読み方を
教えて以来、俺を「先輩」と呼んで卒業まで慕ってくれた

その子と、こんな形で再会するとは思わなかったので、
思わず「違います」と言ってしまった

70: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)05:26:44 ID:2xy
後輩「え、あ、違いますか?」
俺「違います。僕は子犬です」

後輩「犬は喋りませんよ。
そういう冗談を言うってことは、やっぱり先輩ですね?
え、その血はどうしたんですか!?」

俺「喧嘩した。深くは聞くな」

俺はよっこいしょと立ち上がり、
ふらふらしながら後輩の前まで行った。
暗かったので分かりにくかったが、
どうやら黒い自転車を引いているらしかった

後輩「もしかしてこんな時間に喧嘩って………
先輩やっぱり、ヤンキーになっちゃったんですか?」

俺「久しぶりに会った先輩に向かってヤンキーとは
ご挨拶だな。いやまあ、その通りだけど」

俺は幼い頃、
童心ながら心に決めたことが、ひとつだけある
この子の前では、絶対に嘘をつかないと。

この純粋で楽しい子をだまくらかすような真似は、
絶対にしちゃいけないと

71: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)05:31:57 ID:2xy
それ以来、俺は後輩とよく会うようになった

俺が望んだのか、向こうが望んだのか、
上手く覚えていないが、とにかく何度も会って、
喋って、遊んだ

そのうち、荒んだ俺の心に
涼風が吹き込むようになった

喧嘩もしなくなり、また休みがちだった学校にも
行くようになった。
勉強はからきしだったが、それでもましにはなった

そして俺が高校に受かった事を真っ先に伝えたのも、
後輩だった

彼女はそれを聞くや否や、
「おめでとうございます!」と言って
滅茶苦茶祝ってくれた

偶然にも以前母から貰ったものと
同じシャーペンを買ってきて、俺にプレゼントしてきた

俺はこの瞬間に決めた
不良から足を洗う。
俺は、今度こそ真っ当な人間に生まれ変わってやる、
と。

72: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)05:39:30 ID:2xy
久しく沸き上がってきた情熱は、
我が肉体を疾走させて余りある程だった

入学してすぐ、クラスの中心になった

高校はやはり偏差値が
県内最低クラスのところにしか行けなかった
が、むしろ色々と好都合だった

不良は多かったが、それらを反面教師にして
俺はクラスの中心になり、更にクラスの内外から
堅気の連中を自分のグループに呼び込み、
学年内の一大勢力の筆頭となった

生徒会役員ですらないのに、何故か会議に呼ばれたり
文化祭にて、教師の手助けゼロで自分のクラスの
出し物を完成させたり
揉めそうなイベントがあれば俺が一声出せば
全て解決した

また、俺は陸上部にも入って、
まさに我が世の春を謳歌していた
成績は相変わらずだったが、
頑張って勉強したお陰で赤点は回避していた

73: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)05:46:48 ID:2xy
また、そんな中でも後輩とは頻度こそ減ったが
よく会っていた

だが、俺が高校1年の冬頃
後輩の元気が、目に見えて減退していた

俺の前では元気さを演出しようとしていたらしいが、
しかし空元気なのは目に見えている

そして俺は、後輩が立ったときの姿勢が気になって、
思わず「誰かに腹を殴られたのか」と聞いてしまった

後輩は少しびっくりしたようにしてから、小さく頷いた
誰にやられた、と聞いたら「お父さん」と言っていた

後輩のお父さんは、
以前会ったことがあるので知っている。
あの優しそうな社長さんが何故、と言った

すると後輩は
「最近、お父さんの会社が潰れちゃった」
「そのせいでお父さんは酒浸りになり、
よく殴るようになった」
「お母さんは愛想を尽かして出ていった」
と語った

74: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)05:49:29 ID:2xy
吐き気がした。脳裏に、一家離散の文字がちらついた
こいつに、その状況はとても耐えられないだろうに、
その現実は刻一刻と迫っている

俺にはなにか、出来ないものか

足りない知恵を巡らせた。だが出てくるはずもなく、
俺は闘争しか知り得ぬ己の無能を嘆いた

75: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)05:55:15 ID:2xy
そうしているうちに、3月18日が来た。
その年度の、最後に後輩に会う日だ

俺はどうすれば、
とか考えながら待ち合わせ場所に向かうと
後輩が、唐突に抱き付いてきた

「どうしたのさ」という問い掛けにも何も言わず、
静かに泣きながら、俺に力なくすがりついてきた

76: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)05:56:25 ID:2xy
ただならぬ状況を察して、俺は彼女を自分の家に上げた
集合場所は、俺の家の前だったからだ

78: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:05:17 ID:2xy
俺が淹れたコーヒーを飲んで落ち着いたのか、
後輩は静かに「助けてください」と言ってきた

後輩は、肉体はともかく精神面が非常に強かったから、
俺とはまた別の意味で人の助けを借りない人間だった

そんな後輩が、俺を頼ろうとしていた。

後輩「先輩は以前、私のお陰で真っ当な人間になれた
って言いましたよね」
俺「言った。あれは嘘じゃないぞ、マジだ」
後輩「なら、私を抱いてくれませんか?」

突然の申し出に、俺は頭がどうにかなりそうだった
え、抱いてくれってなに?抱き締めてくれってか?
それともやれと?なんて頭がグルグル回って、
どうにも思考がまとまらない

口をパクパクしてると、
後輩は絶望的な事実を打ち明けてきた

後輩「お父さんが、お酒でおかしくなったって
言いましたよね?」
俺「ああ、言ってたな。それで殴られたって」

後輩「殴るだけなら、良かったんですけど………
襲われました」

頭の中で、ガラス瓶が叩き割られた音がした

79: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:10:43 ID:2xy
一瞬で、頭の中が魔女の釜鍋と化した。
混乱して、倒れそうになった

きっと俺は怒っていた。久しく忘れていた激昂を、
その時になって思い出したにちがいない

だが、あらゆる感情、思考と
ごったごたに混ぜ混まれて、
もはや感情がうまく表現されることはなかった

そのあとは、もう言う通りに従って、後輩を抱いた

犯罪だとか言われるかもしれないが、
それでこの子が救われるなら、と必タヒだった

恐らく、血の繋がりもない人のために
ここまで必タヒになったのは、後にも先にも
これっきりだろう

80: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:11:56 ID:2xy
ごめんなさい、ごめんなさい。
汚れててごめんなさい。
そんな言葉が、未だに耳に残ってる

81: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:16:57 ID:2xy
その1週間後、後輩は行方不明になった

色々と不良時代のつてを使って探したが、
闇金の名前が出てきた辺りで全てを察した
後輩は、彼女の父親の借金のカタに売られたのだ

俺目線で美人で頭がよく、
高校もそれなりのところに行けたらしいはずの彼女には、
まさに花束のような人生が約束されていたはずだった

だが結局、大人のエゴによって
その花道は踏み潰された。
彼女は、今も遠方の花街で働かされているのだろう。

俺は笑った。
もう、笑う以外に感情表現が出来なくなっていた

82: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:20:19 ID:2xy
そして俺は、突然学校を辞めさせられた
理由は未だにわからない。

だが突然、料理の材料費が置かれなくなり、
代わりに親父が早めに帰ってはご飯を作るようになった
そこに俺の分の食事はなかった
話し掛けても、父は無言

積み上げた努力が、一瞬で塵と消えた
俺は笑った。笑ったまま、泣いた
何で俺ばかりこうなるのか、と。

悪行の報いは、こんな形でしかも連続で

83: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:22:34 ID:2xy
こうも続かなくたって良いじゃないか
そうやって、俺は笑った

お先は真っ暗。生きていく方法もわからない

今は週五でアルバイトをして、
そのバイト代で何とか食い繋いでいる

84: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:25:39 ID:2xy
こんな状態で俺に残ったのは、やっぱり闘争だった

最近、キックボクシングのジムに入った。
入れるのかどうかヒヤリやしてたが、普通に入会出来た
それなりに月謝は高いが、
今はこれを人生のモチベーションにしている

今はプロになりたくてバイトしかしてないせいで
たるんだ体を鍛え直してる
やっぱり最後に信用できるのは肉体だな

85: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:26:14 ID:2xy
オチは特にありません。
長々と付き合わせてしまって、申し訳ありません
駄文長文、失礼しました

86: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:33:10 ID:fv4
妙に文章力あるね

88: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:36:16 ID:2xy
>>86
ありがとうございます
太宰治や芥川龍之介、宮沢賢治などを読み漁ってるだけです
凄いですよね、あの味はどうにも真似が出来ない
神の線ってやつですよ、あれは

87: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:34:53 ID:2xy
そういえば最近、母に久しぶりに電話したんです

何にも変わってなくて、
相変わらず男にだらしない暮らしをしてるようで
失望を覚えて笑ってしまった思い出

頼むから、弟を苦しめるような真似だけは
しないでほしいな

91: ☆痛快!ワロックソ? 20/09/11(金)06:43:40 ID:Jem
案ずるな

誰もがやがては立たなくなる
寂しいことだが
歳をとるということはそういうことなのだ  
合掌

92: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:43:45 ID:fv4
上には上がいる

93: ☆痛快!ワロックソ? 20/09/11(金)06:44:12 ID:Jem
特上みたいなw

98: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:50:51 ID:2xy
あと最後に

ありがとうさゆみ。俺、お前に救われたよ。
だから、今は眠ってくれよな。今度会いに行くから

101: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)09:46:22 ID:2Ve
なんか酔ってるな

94: 名無しさん@おーぷん 20/09/11(金)06:45:20 ID:2xy
眠くなったので寝ます

95: ☆痛快!ワロックソ? 20/09/11(金)06:46:52 ID:Jem
安らかに眠りたまへ

引用元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1599757373/


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コメント

  1. 1 噂の鬼女様 2022年08月03日 17:21 id:BT.aVeJ10
    ごめんなさい途中でやめた目が滑る
  2. 2 噂の鬼女様 2022年08月09日 16:43 id:80qW1RWO0
    変な釣りというか創作だなあ。
  3. 3 噂の鬼女様 2022年09月18日 09:36 id:.sAXDtfZ0
    見事に親の遺伝子受け継いでて草

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