585: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/01(土) 13:48:57.04 ID:+ywmxeHS.net
試し腹とは違うが、似たような風習が実家があったらしい田舎にある。
赤ん坊を166日育てて、強い子供ならそのまま育てる。
弱い子供なら山の恵みになる。

養父が言うには俺は弱い子で恵みになるハズが、祖父にあたる人が比較的まともな感忄生の持ち主で様子を見に戻ると、丸一日山にいたが生きてる俺を見つけ、街の知人である養父に託したらしい。

詳しく知るつもりも無いし、胸糞悪いし、あんな村無くなって当然。
理想を書くが赤ん坊ってさ、両親揃って、合意して、愛されて生まれて欲しい。
ロクでも無い事は無くなれ。


587: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/01(土) 17:18:12.18 ID:t2NlORmE.net
>>585

うわ…まじかそれ酷えな

俺も父と思ってた人が実は違うことを成人してから教えられた
父の兄にあたる人間(叔父)が本当の父だった
俺が父親が違うのは母と叔父、祖父母ぐるみで黙杀殳してたみたい
その叔父も片親が違ってて、祖母とその実兄の子だそうでこれも祖母が亡くなる数日前に俺にだけ教えてくれた
叔父と同じで俺も片目の視力が殆どなくて、姿も祖母が言うに兄にそっくりだそうで考えるだけでタヒにたくなる

588: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/01(土) 17:24:18.00 ID:nvCzLrE7.net
スレ違いのマジレスですまんが

>>585

自分は生まれも育ちも田舎で、仕事や趣味の関係で里山には散々足を踏み入れてるが、さして高くも深くもない里山でも獣がいる
猿鹿猪カモシカ狸キツネにマムシ…自分は見たことないけど熊だって出るし、知人の友人は山菜採りの最中に熊に襲われて亡くなってる

そんな里山に赤ん坊が一晩放置されて無事だったなんて奇跡でしかないんだ
苦労や複雑な思いを抱えて育ったのは文から容易に想像つくから言葉のかけようがないのだけれど、それでもお祖父さんへの感謝は忘れないで。いや感謝する必要はないかもだがお祖父さんの真心は忘れないであげてください
自分は里山には神様みたいな何かがいると本気で思ってるよ

594: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/01(土) 23:59:32.06 ID:wF/u5I/w.net
>>585

明治や大正の話?って感じだけど、
戦後の未解決の子供行方不明事件の真相も「実は案外そういう内情(村社会の掟や迷信)が絡んでいて
村ぐるみで秘密を共有しているのかなー」なんて思ったわ

595: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/02(日) 13:30:01.59 ID:uxdJndHD.net
そこまで非道な話ではないのだけれど
私の父(故人、昭和初期生まれ)も双子だったため
片方がよそに出されたそうだ
(育てられないとかでなく、そういう迷信があったらしい)
それくらいのことはたぶんいろいろあったと思われるので
ところにより現代なら驚くほどのこともあったと思う

598: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/02(日) 23:08:37.83 ID:Nyo0coyU.net
自分は
>>588
なんだけど、ついでに書いてみる

自分が9~10歳の頃の話だからうろ覚え
妹(午年生まれ。ひのえうまではない)が1歳を過ぎてやっと歩けるようになった頃、母が「この子を一度山に捨てて来なきゃいけない」と大真面目に言った
育てられないから要らないとか山に贄にしなきゃいけないという意味ではなくて、一度山に置き去りにしてその子が自力で戻って来るか通りすがりの誰かに拾われて無事に帰って来なきゃならないようだった

地元の風習なのか、風習にしても何の為なのか分からない。元気な子に育つようにとの願掛け・一升餅感覚の行事なだけなのかもしれない
父や祖母がどうしてたかが全く記憶にないから、最悪は母が信仰宗教でもやっててまじない的な意味で指示されたのかもしれない

599: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/02(日) 23:09:46.54 ID:Nyo0coyU.net
批判覚悟で書くと、母はそれを実行した。ただし中途半端な方法で

結局は自宅から300m程離れた橋の道路脇に妹を置き去りにして車で一度家まで戻り、その足で速攻で妹を迎えに行ったように思う
近所とはいえ何故よりによって危険な橋(川)に置き去りにしたのか知らんが、もしかしたら自分が妹につき添ってその場に残ったのかもしれない

人に話したりチートするのを人に目撃されたら効力?が無くなる…等とは特に注意されなかった
それでも子供心に「親に深く聞いちゃいけない・人に話しちゃいけない」と察したな
でも墓場に持って行くほどではないな。スマン

600: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/03(月) 00:31:06.72 ID:SEzoFcPs.net
子供を置き去りにして自力で戻ってくるか試す儀式(?)って割とよく聞くね
うちの田舎(関西の山奥)でもそういうのあったよ
もしかしたら実際は置き去りにした体で見守ってたり迎えに行ったりしてたのかもしれないけどね

601: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/03(月) 02:23:06.27 ID:/SijQyv4.net
一歳の誕生日に
餅を背負わせたりとかその辺の風習に近いのかな?

602: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/03(月) 03:34:12.97 ID:Z5pU5G/O.net
https://ja.wikipedia.org/wiki/豊臣秀頼
豊臣秀吉の子、秀頼
子供の健康な成長を願う当時の祈願として、いったん捨てた形にして、家臣の松浦重政が拾い上げた

603: 596 597 2019/06/03(月) 03:41:01.86 ID:57kBjeZE.net
こちらは関東。もう40年も昔、でもたった40年前の「昭和50年代」の話
1歳児なんて一升餅背負わせたら尻餅ついて泣くのだから、山から自力で帰って来いなんてハナから無理なんだよね
>>585
みたいに、元々は単なる口減らしの口実だったんじゃないかな

不思議なのは、これまで近所の人や幼馴染らから同じ話を聞いた経験がないこと
誰かに聞けばいいだけなのに、今だに"自発的には思い出したり聞いたり話しちゃいけない"気がしてるのも確か。変な説明だけど封印されてるような感覚というか…
それでも今回、母が生きてるうちに確認してみたいと考えるようになった。自分も放置されたのかもしれないからね

>>602

ありがとう読んでみる
残念ながら良家ではなくどん百姓の生まれだけどw

604: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/06(木) 20:29:58.09 ID:yi+DdC3h.net
捨吉 とか名前に捨てるの字を入れてそれをしたことにするとか
ご近所さんの手を借りて捨てて速攻でご近所さんが拾って届ける儀式の話も聞いたことがある

605: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/06(木) 20:33:13.91 ID:un5pbIxO.net
あったよ、昔はそういう風習は
一度捨てて拾い親に拾ってもらったら、悪いことを断ち切れて元気に育つとか
全国的なものだったと思う

引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/kankon/1534299312/



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コメント

  1. 1 噂の鬼女様 2021年02月12日 02:46 id:tM0UB4L10
    ライオンがネット使えるまで進化したら「子供を谷に落とすとか野蛮な風習w」みたいな書き込みするのかな
  2. 2 噂の鬼女様 2021年02月12日 10:01 id:eH2JAqxt0
    祖父の代でも捨て子の風習っていうのか? そういうのはあったが、単に名義貸しみたいな感じで、本家か分家筋のお互いに養子に出したっていう体裁で村に話を共有して終わりだったらしいよ。

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