676: 優しい名無しさん 2010/03/09(火) 17:09:48 ID:9wj8GRxD
嫁がアルコール依存症だ。 
近くに診てもらえる心療内科もあるんだが、
行けば禁酒を言い渡されるのが分かってるから
「絶対に行かない」と暴れる。 

既にアルコール性胃炎・肝炎・膵炎を患っているが、
俺に隠れて飲酒を続けているようだ。 

嫌酒薬を処方された事もあるが、
飲めば飲酒できなくなると分かっているので飲まない。 
(最近は処方薬の名称や効能が明記されている) 

口では「禁酒します」と言うが、
家のどこかに隠した酒を飲んでいるのは間違いない。 
本人に断酒の意思がない場合、
どうしたらいいんだろうか?どうか助けてくれ・・・

678: 優しい名無しさん 2010/03/09(火) 17:45:25 ID:6UPf3cT6
>>676 
正直、本人にやめる気がないとどうしようもない 
うちにも30年モノのアル依がいるけど
本人が 
「アル中は手が震えるもんだ、
朝から酒を飲むもんだ、
だから俺はアル中じゃない」と思い込み 
膵臓が悪く、鬱とパニック持ちで、
頭の悪い会話しか出来ないのに
酒を辞める気がまったくない 
人としても家庭も完全に終わってるよ 

奥さんとまだ会話が成り立つのであれば
正しいアル依の症状を説明して 
アルコールの怖さを理解させたら
納得してくれるかもしれない 

素直に人の意見を聞けなくなっているようであれば 
口で言うより
どこかのサイトのコピーなんかを見せたほうが
効果あるかも知れないね 

とにかく奥さんに
「このままではいけない、お酒を辞めたい」と
思わせることが重要 
それが出来なきゃ離婚か
「早くタヒねばいいのに」と諦めるしかなくなる…
うちのように

683: 優しい名無しさん 2010/03/09(火) 22:57:01 ID:9wj8GRxD
>>678 
676です。 
アルコール依存症に関するサイト等を
見せようともしました。 
しかし
「そんなもの知ってる、だから見たくない。」と言って
とり合ってくれません。 

アルコール依存症の話をしようとすると、
機嫌を損ねて一人で寝室にこもってしまいます。
 
昨日あたりから、黄疸のような症状も見えてきました。 
このまま旅立つのを見送るしかないのでしょうか…?

685: 優しい名無しさん 2010/03/10(水) 00:19:51 ID:9XkH8vBY
>>683 
病気に関する知識は乏しいのですが
黄疸は早めに病院に連れて行ったほうが良いかと思います 
黄疸が出た知り合いの依存症の方は
入院して2週間ほどで亡くなってしまったので… 
(元々肝臓が悪かったのであまり参考にはならないかもですが) 


>既にアルコール性胃炎・肝炎・膵炎を患っているが 

とありますがいままでに入院歴はあるのでしょうか? 

私の父は30代~40代の時に
3回ほど入院歴(1ヶ月~2ヶ月くらい)があるのですが 
入院している間はお酒無しでおとなしく入院していたので 
その頃に家族が正しい知識を持って説得出来ていたら
まだ可能性はあったのかなと思うんです 

実際にはとめることが出来ず
退院した日に飲み始めていたんですけどね…

686: 優しい名無しさん 2010/03/10(水) 08:01:42 ID:ZQJ8qC5J
>>683
黄疸は本当に危ない、そのまま逝ってしまう。 
そこまであなたが相手の危険を自覚して
ここに書き込んでるので 
もし、万が一このスレを調べられた場合、
犯罪に問われる可能性がある。 
(命の危険をわかっていながら
措置をしなかったからということで) 

687: 優しい名無しさん 2010/03/10(水) 14:40:29 ID:upZqMTEi
>>683 
病院に連れて行った上で、
「これで酒を止められなければ離婚」と釘をさす。 
もちろん止められなければ、本当に実行してしまう、
余計な情けは無用。 

もうそういう段階にきていると思います。

693: 優しい名無しさん 2010/03/13(土) 23:11:11 ID:nxBV75JC
676=683です。 
本日、ようやく病院へ連れ出すことができました。 
と言っても、
衰弱して抵抗できなくなったからですが。 

病院では、末期の肝硬変だと言われました。 
膵臓はもちろん、腎臓も機能が低下していて、
いつ落命してもおかしくない状態だそうです。 

救急で運ばれたため専門医が不在で、
詳しい事は明後日まで分からないそうですが、
早いうちに彼女のご両親も同席で、
病状と今後の治療について説明がしたい、
と言われました。 

こんな事なら殴ってでも
早いうちに病院へ来ていれば良かったと、
後悔するばかりです。

694: 優しい名無しさん 2010/03/14(日) 01:24:51 ID:kL1NJqAi
>>693 
ホントにお疲れ様です。 
奥様が回復するよう、
モニタの向こうからお祈りします。

696: 優しい名無しさん 2010/03/14(日) 13:25:09 ID:WKMlSp66
>>693 
お疲れ様です。 
奥さんががこれで酒を一生止めるよう、
心を入れ替えてくれればいいんですけどねぇ・・・。

700: 693 2010/03/27(土) 13:23:49 ID:dGD67nbf
妻はあっけなく逝ってしまいました。 
今はただただ茫然とするばかりです。 

>>683の時点で
既に肝機能は相当低下していたと思われますが、
亡くなってしまった今となって、 
できた事が他にも色々あったはずだと、
自分を責めてしまいます。 

もし、あなたのそばに
依存症と思しき方がいるなら、
諦めずに何としてでも治療させて下さい。 
アルコール依存症は、
本人の意志とは無関係に飲んでしまう病気です。 

意志が弱いから、アルコールが好きだから、
飲んでしまう訳ではありません。 
本人も心の底では、治癒を望んでいるはずです。 

ここにいる皆さんには
私のような思いをして欲しくありません、
一刻も早い治療を望みます。

702: 優しい名無しさん 2010/03/27(土) 14:48:14 ID:4sKZqZvz
なんと言ったらいいか・・

706: 優しい名無しさん 2010/03/27(土) 22:59:43 ID:D2YCRFpw
>>700 
こういう時どう言葉を掛けていいか本当に分からんね 
ただ自分を責めないでいいと思うよ 
結局は本人の問題であって
誰もあなたを責められない 
女の人なら旦那が仕事に行ってる間に
いくらでも飲めちゃうもの 

今はゆっくりあなたの心と体を休めて下さい

707: 700 2010/04/04(日) 14:07:56 ID:DepVU4y0
通夜、告別式ともに終わり一週間ほど経ちます。 
彼女の遺品を整理していたら、
自身の心の葛藤を描いた詩が出てきました。 

“以前の自分は、自身の存在意義を見失い、
自分に早くタヒんで欲しかった。 
しかし結婚した今では、
愛し愛される事の喜びを知り、
存在意義を知る事ができた。 

でもちょっと遅かった。 
今さらこんな(依存症から抜けられない)状態になって
やっと、生きたいと思う事ができた。 
タヒにたくない、タヒぬのが怖い…。” 

こんな内容の事が書かれていました。 

飲めば内臓を傷め、
飲まなければ不眠で精神に異常をきたし、
そんな状態の自身を治らないと考え、
タヒ期が迫っていると思い込んでいたようです。 

今更ながら依存症は、
本人の意志とは無関係だと気付かされました。 
いつ頃これを書いたのかは分かりませんが、
こんな事を考えていたのなら、 
もっと早く打ち明けて欲しかった。 

そしてそれを分かってあげられなかった自分に、
やり場の無い怒りすら覚える毎日です。

718: 優しい名無しさん 2010/04/15(木) 19:59:05 ID:NmNQaF5z
酒をやめたらといって
すべて問題がなくなるわけではないので、 
そんな信頼性皆無の話ではあまり変わらないと思うな・・・ 
生き方の問題だものね

708: 優しい名無しさん 2010/04/05(月) 16:56:06 ID:RHQyWIsc
亡くなられたことはとても残念なことですが 
あなたには全く責任はありませんよ。 
あなたが病気によって受けた影響から
回復されるように自助グループに 
参加されることをおすすめします。 


744: 優しい名無しさん 2010/05/07(金) 23:56:20 ID:nv7pUgcS
>>700=707さん 

その後、ご体調ならびに心境の変化はいかがですか? 

(若い)女性のアル依は回復率が、
ほかの患者に比べて低く、 
治療が、なかでも難しいようです。 

ですので、どうぞ自分を責められないことを祈っています。

756: 700=740 2010/05/09(日) 01:12:32 ID:LAhvzGuQ
>>744 
>どうぞ自分を責められないことを祈っています。 
お気遣いは有難いのですが、
残念ながらまだそのような気持ちにはなれません。 

このスレでは度々「本人の自覚」云々が書かれていますが、
私自身、彼女に手を差しのべてあげられる
唯一の存在だっただけに、申し訳ない気持ちで一杯です。
 
依存症について疎かったが故に、妻を喪ってしまった。 
私を愛してくれる唯一無二の存在である妻を、
ある意味見ゴロしにしてしまいました。 
まだしばらくはこの傷が癒える事は無いように思えます。

755: 700=740 2010/05/09(日) 00:43:44 ID:LAhvzGuQ
私も本人の自覚で
克服(治癒)できるものだと思っていました。 
飲めばタヒに至る事を承知していながら、
飲む事はないだろう、そう思っていました。 

しかし妻は、自身の体調の異変を感じていながら、
タヒぬまで飲み続けました。 
依存症が進行すると、脳が麻痺し、
体内にアルコールが常に存在していないと不安になり、 
アルコールの摂取を阻むもの全てを排除する行動に出ます。 

そのような状態になってしまえば、
当然自覚も何もありません。 
タヒに至るのみです。 

付け加えると、アルコールでダメージを受ける肝臓は、
自覚症状が出た頃には手遅れである事が多い臓器です。

773: 優しい名無しさん 2010/05/23(日) 13:40:18 ID:/Cr5psBH
WHOの総会で
「アルコールの有害な使用を減らすための世界戦略」
ってのが採択された。 

アルコールも「薬物」であるという認識が、
もっと広まる事を願う。

引用元:http://toki.2ch.net/test/read.cgi/utu/1247578083/

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