結婚して妻は仕事をやめた。
職場の上司が気持ち悪いから
仕事辞めたいとはずっと言っていた。
上司という人は、気に入った女性をえこひいきする人で
当時妻はとても気に入られていた。
そればかりか仕事外でもお酒の席に誘ったり
断ってもしつこくいい寄ってくるような
今で言うセクハラ+軽いパワハラを行う人だった。
当然妻は上司のさらに上役に訴えたが
これでも上司は仕事だけは出来る人で
女性は腰掛けという風潮がまだ残る時代だったので
嫌ならやめたらとなり、結婚することもあってやめた。
結婚することは伏せておくべきだったが
当時の流れではやめる=結婚退職、だったので
結婚のことは言わざるを得なかった。